【参加募集】アカデミーキャンプ 2025冬「考えるのは奴らだ (Live and Let Think)」

前回のキャンプで、自分がロボットだという自覚の薄い自律猫型ロボットは作れた。今度は奴らに何を考え、実行してもらうかを考えよう!

ロボットと何を想う?
[ロボットと何を想う?─ generated by Stable Diffusion XL v1.0]

【開催趣旨】─ メタ思考の世界へようこそ

前回、早稲田の杜(もり)にて開催した「都の西北で、もう一度 AI(アイ) を叫ぶ」キャンプでは、Raspberry Pi マイコンで制御される猫型ロボット (下の方の写真を見てね) を組み立てて、そこに生成AI (とのインタフェース) を搭載し、ちょっとしたエンジニアリングで、日本語でお願いするといろんな動作をしてくれるようにできました (例えば「壁まで 5cm の距離まで近づいて」「何が見えるか教えて」など)。シンプルだけど可能性は無限大。このロボットの製作を体験したメンバーも、そうでないメンバーや新しいメンバーも、ふるって今度のキャンプに参加してくださいね。

今度は、猫型ロボットと遊ぶつづきです。できたらいろんなセンサーをもっと付けたりして出来ることを増やして、それから何か自分たちの役に立つことや、特に役には立たないけど面白いことなどを、猫たちといっしょにやってみよう。奴らは AI搭載なので、ああ見えて考えるのが得意なんだ。考えることを奴らに任せてみよう。でもそうしたら、猫型ロボットである奴らには何を考えてもらおうか。そもそも自分は普段、何をどう考えていて、どの部分なら機械に代わりに考えてもらえるだろうか。

さあ、考えることを考えてみよう。「考える」を次のレベルへ。メタ思考の世界へようこそ!

【実施概要】

  • 会期
    • 2025年1月11日(土)〜13日(月・祝) [2泊3日]
  • 対象
    • 福島を含む東北や関東を中心とする小学4年生〜高校3年生
  • 定員
    • リーダー (参加者をサポートする役目の大学生・大学院生) と合わせて 15名程度

内容は、やや高学年 (小4以上程度) 向けです。低学年 (小4未満程度) の参加にあたっては、できるだけ兄・姉と一緒に参加して適宜サポートできるようにしてください。
※ 高校生はサブリーダー (キャンプスタッフをサポートする役目も担う参加者) としての活躍も期待します。

  • 会場 : 早稲田大学 (具体的なキャンパス・建物・部屋は参加者にお知らせします)
  • 宿泊 : 東京都新宿区 (具体的な場所は参加者にお知らせします)
  • 参加費 (集合場所からの交通費・宿泊費・滞在中の食費・保険等を含みます)
    • ひとり 3,000円

【参加にあたって】

  • お住まいの地域によっていくつか交通のサポートがあります (以下、太字は可能な集合場所)。
  • 東北にお住まいの参加者は仙台駅福島駅郡山駅が基本的な集合・解散場所です。
  • その他、東北・上越・北陸新幹線の駅からも交通をサポートします (往復の新幹線代をキャンプが負担します) が、上記の東北新幹線駅も含め、スタッフによる引率ができない場合があります。その場合、郵送する切符を受け取り、自分で指定された号の指定された座席に乗れることが条件です。東京駅までは送迎があります。
  • その他の地域にお住まいの参加者は、東京駅が集合・解散場所です。
  • 上記新幹線の駅や東京駅までの往復交通費は各自のご負担でお願いいたします。
  • 会期中は、大学生や大人たちと共同生活しながら、AI とともに生きるための環境づくりやプロトタイピング (試作) にチャレンジします。
  • Discord (チャットアプリ) を用いた事前セッション (アイデア出し) への参加を推奨します。

【参加申し込み】

参加申し込みフォーム : https://forms.gle/t1ZMddzGLmGBiHC86

上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、電話番号、ご住所、ご希望の集合場所、「AI を搭載した猫型ロボット (四次元ポケットは付いていない) がいたら、何を考えて何をしてほしいか」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。

※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)(回避のため、アカキャン代表のメールアドレスから送信する場合があります)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

共催

早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターパブリックテクノロジーデザイン研究会
一般社団法人アカデミーキャンプ

実施責任者

  • 斉藤 賢爾
    (早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
    同大学ビジネス・ファイナンス研究センターパブリックテクノロジーデザイン研究会 研究代表者 /
     慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート 共同研究員 /
    一般社団法人アカデミーキャンプ代表理事)
  • 南  政樹
    (一般社団法人アカデミーキャンプ理事)

助成

GlobalGiving grant made in partnership with Riot Games

猫型ロボットが待っている
[待ってるにゃん!]

【参加募集】アカデミーキャンプ 2024秋「都の西北で、もう一度AI(アイ)を叫ぶ」

今年 2月に開催した準備編を経て、いよいよ都の西北 (早稲田の杜(もり)) で本格的にAI(アイ)を叫ぶ!
※ 定員に達したため、お申し込みをしめ切りました。

都の西北で再びAI(アイ)を叫んだケモノ
[都の西北で再びAI(アイ)を叫んだケモノ ─ generated by Stable Diffusion XL v1.0]

【開催趣旨】─ AIとともに生きる新しい世代にエールを

2024年2月、東京都渋谷区および早稲田大学にて開催した「AI(アイ)を叫ぶ」準備編キャンプで、私たちは「自分が何者かになる (nobody でなく somebody になる)」ために自分たちを助けてくれる AI アシスタントづくりに挑戦しました。今回はそのつづきとも言えるキャンプですが、もちろん、2月のキャンプに参加しなかった人も参加 OK です。

今回は、AI とともに生きる環境を「ルル 3条」で考えてみましょう。その 3条とは、「ツール=道具」「ロール=役割」「ルール=規則」です。

  • ツール=道具 : AI が道具として使えることに間違いはありません。
  • ロール=役割 : 私たちは役割をもったアシスタントとして AI をプログラミング (プロンプトエンジニアリング) してきました。そのとき、私たち自身も「何者か」という自分たちのロールをイメージしていました。
  • ルール=規則 : 道具や役割は、ある規則に沿って動きます。それを決めることこそがプログラミングと言えるでしょう。

さあ、今回のゴールは、便利な道具や頼もしいパートナーとしての AI (そしてもしかするとロボット) を、ルールを決めて作ることです。渋いぜルールは自分たちでつくる!そしてアカキャンはそんなクールなみんなを応援しています。新しい世代を応援するアカキャンにとっての 4条めの「ル」、それが「エール=励ましの叫び」です。

【実施概要】

  • 会期 :
    • 2024年9月21日(土)〜23日(月・祝) [2泊3日]
  • 対象 :
    • 福島を含む東北や関東を中心とする小学4年生〜高校3年生
  • 定員 :
    • リーダー (参加者をサポートする役目の大学生・大学院生) と合わせて 15名程度

内容は、やや高学年 (小4以上程度) 向けです。低学年 (小4未満程度) の参加にあたっては、できるだけ兄・姉と一緒に参加して適宜サポートできるようにしてください。
※ 高校生はサブリーダー (キャンプスタッフをサポートする役目も担う参加者) としての活躍も期待します。

  • 会場 : 早稲田大学 (具体的なキャンパス・建物・部屋は参加者にお知らせします)
  • 宿泊 : 東京都内 (具体的な場所は参加者にお知らせします)
  • 参加費 (集合場所からの交通費・宿泊費・滞在中の食費・保険等を含みます。)
    • ひとり 3,000円

【参加にあたって】

  • お住まいの地域によっていくつか交通のサポートがあります (以下、太字は可能な集合場所)。
  • 東北にお住まいの参加者は仙台駅福島駅郡山駅が基本的な集合・解散場所です。
  • その他、東北・上越・北陸新幹線の駅からも交通をサポートします (往復の新幹線代をキャンプが負担します) が、上記の東北新幹線駅も含め、スタッフによる引率ができない場合があります。その場合、郵送する切符を受け取り、自分で指定された号の指定された座席に乗れることが条件です。東京駅までは送迎があります。
  • その他の地域にお住まいの参加者は、東京駅が集合・解散場所です。
  • 上記新幹線の駅や東京駅までの往復交通費は各自のご負担でお願いいたします。
  • 会期中は、大学生や大人たちと共同生活しながら、AIとともに生きるための環境づくりやプロトタイピング (試作) にチャレンジします。
  • Discord (チャットアプリ) を用いた事前セッション (アイデア出し) への参加を推奨します。

【参加申し込み】

定員に達したため、お申し込みをしめ切りました。
<(_ _)>

上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、電話番号、ご住所、ご希望の集合場所、「AI を搭載したロボット犬がいたら何をしてほしいか」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。

※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)(回避のため、アカキャン代表のメールアドレスから送信する場合があります)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

実施責任者

  • 斉藤 賢爾
    (早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
    慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート 共同研究員 /
    アカデミーキャンプ代表理事)
  • 南 政樹
    (アカデミーキャンプ理事)

共催

早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター「パブリックテクノロジーデザイン研究会」

助成

GlobalGiving grant made in partnership with Riot Games

【参加募集】アカデミーキャンプ 2024夏「Second Summer in 箱根 ─ キミがつくるアカキャン」

真夏の小冒険、ふたたび!
定員に達したため、お申し込みを締め切りました。

海賊のようにたくましく
[海賊のようにたくましく ─ generated by Stable Diffusion XL v1.0]

【開催趣旨】─ 2度目の夏 ─ セカンドサマー晩夏

セカンドサマーキャンプはいつやるの?!前回6月の福島でのキャンプの参加者たちの熱意に応え、この夏、再び「アカキャンをつくる」キャンプを開催します!このキャンプでは、参加者たちが自ら企画を進める中で、自分たちが生きる未来を見すえた、新しい体験を共に創り出します。あくまで熱中症に気をつけながら、屋内での新しい遊びを考えたり、新しい道具を作ったり。もちろん、屋内でエンジョイできる範囲で箱根の観光も。さあ、二度とないような夏、夢中で楽しめる夏を一緒に創ろう!

【実施概要】

  • 会期 :
    • 2024年8月19日(月)〜21日(水) [2泊3日]
  • 対象 :
    • 福島と関東を中心とする小学4年生〜高校3年生
  • 定員 :
    • 20名程度

内容は、やや高学年 (小4以上程度) 向けです。低学年 (小4未満程度) の参加にあたっては、できるだけ兄・姉と一緒に参加して適宜サポートできるようにしてください。
※ 高校生はサブリーダー (キャンプスタッフをサポートする役目も担う参加者) としての活躍も期待します。

  • 会場・宿泊 : 箱根の温泉 (具体的な場所は参加者にお知らせします)
  • 参加費 (集合場所からの交通費・宿泊費・滞在中の食費・保険等を含みます。)
    • ひとり 3,000円

【参加にあたって】

  • お住まいの地域によっていくつか交通のサポートがあります (以下、太字は可能な集合場所)。
  • 東北にお住まいの参加者は福島駅郡山駅が集合・解散場所です。
  • その他の地域にお住まいの参加者は、東京都内 (集合: 新宿駅, 解散: 東京駅の予定) が集合・解散場所です。
  • 上記新幹線の駅、新宿駅や東京駅までの往復交通費は各自のご負担でお願いいたします。
  • 会期中は、大学生や大人たちと共同生活しながら、自分たちで決めた (心の) 冒険にチャレンジします。
  • Discord を用いた事前セッション (話し合い) への参加を推奨します。

【参加申し込み】

定員に達したため、お申し込みを締め切りました。

参加募集フォーム : https://forms.gle/feAVywBdqeskBQXq9

上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、電話番号、ご住所、ご希望の集合場所、「今回 (熱中症に気をつけながら) やってみたい冒険」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。

※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)(回避のため、アカキャン代表のメールアドレスから送信する場合があります)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

実施責任者

  • 斉藤 賢爾
    (早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
    慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート 共同研究員 /
    アカデミーキャンプ代表理事)
  • 南 政樹
    (アカデミーキャンプ理事)

共催

早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター「パブリックテクノロジーデザイン研究会」

助成

GlobalGiving grant made in partnership with Riot Games

【参加募集】アカデミーキャンプ 2024FS “First Summer in FukuShima”

定員に達したため、お申し込みを締め切りました。

2024年初夏 (ほんとは First じゃなくて Early Summer) のキャンプは 1泊2日で福島にて開催!

初夏の緑の中で ─ generated by Stable Diffusion XL v1.0
[初夏の緑の中で ─ generated by Stable Diffusion XL v1.0]

【開催趣旨】─ 久しぶりの福島開催で特別な週末を!

今年の初夏のアカキャンは、久しぶりに福島で開催します!「最高の夕食を食べよう!」をテーマに、美味しい郷土料理を一緒に作りながら、楽しい時間を過ごしましょう。最近のアカキャンで探求している、AI と遊ぶ時間もあるかも。この 2日間は、調理やちょっとした街の探検を通じて、みんなで楽しく考え、遊びながら新しいことに挑戦してみませんか? 久しぶりにアカキャンに参加してみようかなと思っているみんなも、最近参加したばかりのみんなも、もちろん新しい仲間たちも大歓迎です! 一緒に、最高の福島DAYSを過ごしましょう❗️

素敵な週末を、私たちと一緒に過ごしませんか?

【実施概要】

  • 会期 :
    • 2024年6月22日(土), 23日(日) [1泊2日]
  • 対象 :
    • 福島と関東を中心とする小学4年生〜高校3年生
    • 東京駅-郡山駅往復の新幹線代はキャンプが持ちます。東京駅まで送迎があります。
    • 福島駅以北からの参加も新幹線代はキャンプが持ちます、ただし、スタッフによる引率ができませんので、郵送する切符を受け取り、自分で乗れることが条件です。
  • 定員 :
    • 15名程度

内容は、やや高学年 (小4以上程度) 向けです。低学年 (小4未満程度) の参加にあたっては、できるだけ兄・姉と一緒に参加して適宜サポートできるようにしてください。
※ 高校生はサブリーダー (キャンプスタッフをサポートする役目も担う参加者) としての活躍も期待します。

  • 会場・宿泊 : 郡山および猪苗代 (具体的な場所は参加者にお知らせします)
  • 参加費 (集合場所からの交通費・宿泊費・滞在中の食費・保険等を含みます。)
    • ひとり 2,000円

【参加にあたって】

  • お住まいの地域によっていくつか交通のサポートがあります (以下、太字は可能な集合場所)。
  • 福島県(以北)にお住まいの参加者は、当日の朝、仙台駅福島駅等から新幹線を使って郡山駅に移動します。
  • その他の地域にお住まいの参加者は、東京駅に集合し、みんなで会場に移動します。
  • 東京駅または上記新幹線の駅までの往復交通費は各自のご負担でお願いいたします。
  • 会期中は、大学生や大人たちと共同生活しながら、調理やちょっとした街の探検等 (詳細未定) に挑戦します。

【参加申し込み】

定員に達したため、お申し込みを締め切りました。

上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、電話番号、ご住所、ご希望の集合場所、「GPT を使ってどんなアプリを創りたいか」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。

※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)(回避のため、アカキャン代表のメールアドレスから送信する場合があります)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

実施責任者

  • 斉藤 賢爾
    (早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
    慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート 共同研究員 /
    アカデミーキャンプ代表理事)
  • 南 政樹
    (アカデミーキャンプ理事)

共催

早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター「パブリックテクノロジーデザイン研究会」

助成

GlobalGiving grant made in partnership with Riot Games

【参加募集】アカデミーキャンプ 2024冬「都の西北でAI(アイ)を叫ぶ (準備編)」

2024年最初のキャンプで、都の西北に進路を取れ!

定員に達したため、お申し込みを締め切りました。

都の西北で愛(アイ)を叫んだ獣(ケモノ) ─ generated by SDXL v1.0
[都の西北で愛(アイ)を叫んだ獣(ケモノ) ─ generated by SDXL v1.0]

【開催趣旨】─ AIパートナーを創ろう!

OpenAI の大規模言語モデル GPT-4 が公開されて約1年。何だか何でもできちゃう気がしてきました。アカキャンの仲間たちは、これまで絵本を創ったり (これは GPT-3.5)、シリアス RPG を創ったり、どこから見ても本人の感想が書いてある読書感想文の自動生成に取り組んだりしてきました。今、アカキャンの Discord (メンバー限定) では GPT-4 のボットが動いていて、メンバーたちがゲームを遊んだり、英語のチューター (個人指導教師) を創って学んだりしています。

私たちはどこに向かっているのでしょう。都の西北… (に今回のキャンプは向かっていくのですが) の話は後にして、たぶん、道具づくり、パートナーづくりなのでは?これから長らく使っていけるような道具や、一緒に (目的に向かって何かするという意味で) 働けるようなパートナーを、私たちの手許(てもと)に今ある仕組み (Discord ボットとか) を使って創ってみよう!

その目的に向かって、今回のキャンプでは都の西北、早稲田の杜(もり)を目指します。え?目指すんじゃなくて、地下鉄やバスで行けるんだから着いちゃえばって?実は 2月は入試シーズンなので、早稲田大学のキャンパスはロックアウトされているのです。でもキャンプの最終日に、ちゃんと早稲田キャンパスには入れる予定です。今年の今後のキャンプでは、どっぷり早稲田大学で活動できる時もあるでしょう。なので今回は「準備編」です。

【実施概要】

  • 会期 :
    • 2024年2月23日(金・祝), 24日(土), 25日(日) [2泊3日]
  • 対象 :
    • 福島と関東・北陸を中心とする小学1年生〜高校3年生
    • 東北新幹線・北陸新幹線・上越新幹線をご利用の場合、往復の新幹線代はキャンプが持ちます。ただし、スタッフによる引率ができませんので、郵送する切符を受け取り、自分で指定された号の指定された座席に乗れることが条件です。東京駅まで送迎があります。
  • 定員 :
    • 10名程度

内容は、やや高学年 (小4以上程度) 向けです。低学年 (小4未満程度) の参加にあたっては、できるだけ兄・姉と一緒に参加して適宜サポートできるようにしてください。
※ 高校生はサブリーダー (キャンプスタッフをサポートする役目も担う参加者) としての活躍も期待します。

  • 会場・宿泊 : 東京都渋谷区および新宿区 (2/24, 2/25 の会場は早稲田大学+周辺; 具体的な場所は参加者にお知らせします)
  • 参加費 (集合場所からの交通費・宿泊費・滞在中の食費・保険等を含みます。)
    • ひとり 3,000円

【参加にあたって】

  • お住まいの地域によっていくつか交通のサポートがあります (以下、太字は可能な集合場所)。
  • 福島県(以北)にお住まいの参加者は、当日の朝、仙台駅福島駅郡山駅等から新幹線を使って移動します。
    • いわき駅-東京駅を往復移動する場合の JR 特急料金・乗車賃もキャンプで負担します (新幹線と同様に、自分で乗り降りできることが条件です)。
  • 東北新幹線・北陸新幹線・上越新幹線の他の駅からも新幹線代はキャンプ持ちで乗車いただけます。
  • その他の地域にお住まいの参加者は、東京駅に集合し、みんなで会場に移動します。
  • 東京駅または上記新幹線の駅までの往復交通費は各自のご負担でお願いいたします。
  • 会期中は、大学生や大人たちと共同生活しながら、AI による道具やパートナーづくりに挑戦します。

【参加申し込み】

定員に達したため、お申し込みを締め切りました。

上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、電話番号、ご住所、ご希望の集合場所、「GPT を使ってどんなアプリを創りたいか」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。

※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)(回避のため、アカキャン代表のメールアドレスから送信する場合があります)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

実施責任者

  • 斉藤 賢爾
    (早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
    慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員 /
    アカデミーキャンプ代表理事)
  • 南 政樹
    (アカデミーキャンプ理事)

共催

慶應義塾大学 SFC 研究所 パブリックテクノロジーデザインコンソーシアム

助成

GlobalGiving grant made in partnership with Riot Games

【参加募集】アカデミーキャンプ 2023夏「箱根おこもり旅」

「おこもり」と言いつつ、多少の外遊びも企画しておりますが、定員に達したため募集をしめきりました!

箱根(?)で脳内探検?! 〜 Stable Diffusion XL Beta で生成
[箱根(?)で脳内探検?! 〜 Stable Diffusion XL Beta で生成]

【開催趣旨】─ もう一度チャレンジする、読書感想文の自動化に!

あれは 5年前。2018年の夏、私たちはアカデミーキャンプ 2018夏「オッケーグーグル、宿題やっといて!」第1・2期にて様々な宿題の自動化を試みました。「計算ドリル」なんて、チョロいもので、出題側まで自動化してしまいましたね。でも、その後も絶対自動化できないと結論づけたのが「読書感想文」でした。なぜなら、学校でどう指導されているかに関わらず、読書感想文とは、本質的に「この本を読んだという、お前は何者だ?」という問いへの答えだからです。

でもちょっと待って。だったら「この本を読んだというお前」に聞くべき質問を自動でしてもらって、それに答えていったら、自動で感想文が出来上がるようにできるのでは?その実現のためには、広い意味でプログラミングが必要ですし、「良い文章とは?」という問いに答えられるだけの、作文への理解も必要です。漫然と作文するよりも、よほど深い探求が必要なのです。楽をするためなら、どんな苦労だって厭わない!

さあ、大規模言語モデル GPT-4 と一緒に、キミの脳内の探検に出かけましょう。物理的には、多くの文豪たちが愛した土地、箱根に行きます。温泉があります。多分、バーベキューもします。でもメインの活動は、かつて「地獄谷」と呼ばれた大涌谷(おおわくだに)…ではなく、読書感想文の自動化を通して、キミの脳内を探検することです。

【実施概要】

  • 会期 :
    • 2023年8月5日(土), 6日(日), 7日(月) [2泊3日]
  • 対象 :
    • 福島と関東を中心とする小学1年生〜高校3年生
  • 定員 :
    • 10名程度

内容は、やや高学年 (小4以上程度) 向けです。低学年 (小4未満程度) の参加にあたっては、できるだけ兄・姉と一緒に参加して適宜サポートできるようにしてください。
※ 高校生はサブリーダー (キャンプスタッフをサポートする役目も担う参加者) としての活躍も期待します。

  • 会場・宿泊 : 箱根町 (神奈川県足柄下郡; 具体的な場所は参加者にお知らせします)
  • 参加費 (集合場所からの交通費・宿泊費・滞在中の食費・保険等を含みます。)
    • ひとり 3,000円

【参加にあたって】

  • お住まいの地域によっていくつか交通のサポートがあります (以下、太字は可能な集合場所)。
  • 福島県(以北)にお住まいの参加者は、当日の朝、福島駅郡山駅のいずれかに集合していただき、新幹線を使って移動します。
    • 高校生以上がいわき駅-東京駅を往復移動する場合の JR 特急料金・乗車賃もキャンプで負担します。
    • お申し込み状況によっては仙台駅新白河駅にも集合可能な場合があります。
  • その他の地域にお住まいの参加者は、東京駅または小田原駅に集合し、みんなで会場に移動します。
  • 集合場所までの往復交通費は各自のご負担でお願いいたします。
  • 会期中は、大学生や大人たちと共同生活しながら、読書感想文を自動的に作文することに挑戦します。
    • 感想文を書きたい本を、各々が持参してください (電子書籍も可)。
    • 本が思い浮かばない場合は、例えばこんな本はいかがでしょうか
      (大人のみなさんからのお奨めです)。
      • 養老孟司「解剖学教室へようこそ」, ちくま文庫
      • 菅野仁「友だち幻想」, ちくまプリマー新書
      • ミヒャエル・エンデ「モモ」, 岩波少年文庫
      • ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」, 岩波少年文庫
      • 山中恒「ぼくがぼくであること」, 岩波少年文庫
      • ヨシタケシンスケ「りんごかもしれない」, ブロンズ新社
      • 村上龍「(新)13歳のハローワーク」, 幻冬舎
      • 孫泰蔵「冒険の書 AI時代のアンラーニング」, 日経BP
      • ブレイディみかこ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」, 新潮文庫
      • サン=テグジュペリ「星の王子さま」, 新潮文庫
      • 司馬遼太郎「燃えよ剣」, 新潮文庫
      • 小林多喜二「蟹工船」, 新潮文庫
      • 斉藤賢爾「不思議の国のNEO ─ 未来を変えたお金の話」, 太郎次郎社エディタス
      • 高橋真樹「こども気候変動アクション30」, かもがわ出版
      • 佐藤慧「10分後に自分の世界が広がる手紙」シリーズ, 東洋館出版社
      • 鈴木祐子「義足のアスリート 山本篤」, 東洋館出版社
      • 中沢啓治「はだしのゲン」, 中公文庫
      • 森野榮一, 斉藤賢爾「ぼくらのおカネをつくろうよ 上/下」, 自由経済研究 (36)/(37)
      • 辻村深月「かがみの孤城」, ポプラ文庫
      • 森絵都「みかづき」, 集英社文庫
      • L.M. モンゴメリ「赤毛のアン」, 文春文庫
      • ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」, ハヤカワ文庫
      • 山形浩生 監修「まんがでわかる ジョージ・オーウェル『1984年』」, 宝島社
      • 田沢五月「海よ光れ! : 3・11 被災者を励ました学校新聞」, 国土社
  • 感染症対策として、電車・バスでの移動中など、人混みの中ではマスク (不織布) の着用を推奨します。

【参加申し込み】

定員に達したため募集をしめきりました!

上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、電話番号、ご住所、ご希望の集合場所、「どんな本の感想文を書きたいか」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。

※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

実施責任者

  • 斉藤 賢爾
    (早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
    慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員 /
    アカデミーキャンプ代表理事)
  • 南 政樹
    (アカデミーキャンプ理事)

共催

慶應義塾大学 SFC 研究所 パブリックテクノロジーデザインコンソーシアム

助成

GlobalGiving grant made in partnership with Riot Games

【参加募集】アカデミーキャンプ VOXEL 2023.7「マイクラ DAZE!」

今夏のキャンプ第一弾は、オンラインで。エアコンのきいた部屋でマイクラで遊びたおそう!

[マイクラの世界に夢中。DAZE (デイズ) は放心ってこと。〜 Stable Diffusion XL Beta で生成]

【開催趣旨】─ 何度でも、世界を創れ。

VOXEL (ボクセル) は PIXEL (ピクセル)(画素) みたいな「立体の単位」で、通常は立方体です。つまりマイクラ (Minecraft) は「ボクセルワールド」です。

これまでアカキャン VR では、マイクラで世界の部品を創って、それを VRChat のワールドに展開してきました。マイクラでものづくりをしている間、みんなとても楽しそうにしているので、今回はマイクラそのものを舞台に世界創りにチャレンジするキャンプを開催しようってことです!そう、何度でもやり直しながらね。

【実施概要】

  • 会期 (2023年) : ※ できましたら 3日間の全セッションにご参加ください。
    • 7月15日(土) (10:00-12:00, 15:00-17:00)
    • 7月16日(日) (9:30-11:30, 14:00-16:00)
    • 7月17日(月・祝) (10:00-12:00, 16:00-18:00)
  • 対象 : 全国の小学1年生〜高校3年生 (最大 20名ほど)

※ 内容は、やや高学年 (小4以上程度) 向けです。低学年 (小4未満程度) の参加にあたっては、兄・姉や保護者が適宜サポートしてあげてください。
※ 各期とも、高校生はサブリーダー (キャンプスタッフをサポートする役目も担う参加者) としての活躍も期待します。

  • 参加費
    • 無料です (状況に応じて ChatGPT や Dream Studio (Stable Diffusion) のアカウントの作成と少額の課金を推奨する場合があります)。

【参加方法】

下記のフォームよりご登録ください。
https://forms.gle/WtWWyH5ZAfFuVsir7

上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、電話番号、ご住所、「マイクラで何を創りたいか」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。

※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

実施責任者

  • 斉藤 賢爾
    (早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
    慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員 /
    アカデミーキャンプ代表理事)
  • 南 政樹
    (アカデミーキャンプ理事)

共催

慶應義塾大学 SFC 研究所 パブリックテクノロジーデザインコンソーシアム

助成

GlobalGiving grant made in partnership with Riot Games

【参加募集】アカデミーキャンプ VR&(あーんど)RPG 2023.5 “Don’t Be So Serious”

今度の VR キャンプは、むしろ RPG キャンプ?!
5月連休の開催で、最終日 5/5(金) は東京にて物理開催します。

みなさん、ゲームを創るゲームのはじまりですよ
[みなさん、ゲームを創るゲームのはじまりですよ ─ Stable Diffusion で生成]

【開催趣旨】─ シリアス RPG を作ろう!

みんなで一緒に、シリアス RPG を作って遊ぼう!昨年のシリアスゲーム学会で、こどもたちがゲームを作るのがすごくいい勉強になるって発表したんだ (シリアスゲームっていうのは、ただ遊ぶだけじゃなくて、何かを学んだり、考えたりするためのゲームだよ)。今回は、その知識を活かして「シリアス RPG」を作るチャレンジに挑戦しよう!

(すみません、例によってこの文面は ChatGPT にお願いして書いてもらっているのですが、「くだけた感じでお願い」って頼んだら、こんな感じのノリになりました ^^;)

シリアス RPG って何?それは、世界の問題(例:SDGs のゴール)に取り組むための楽しいロールプレイングゲームだよ。みんなで問題について学んで、それをゲームにする方法を考えるんだ。

2日間オンラインで一緒に活動して、これまで作ってきた VR ワールド「破天荒ワールド」をもっと面白くしていこう。そして、3日目は東京に集まって、みんなで作ったゲームを実際に遊んでみよう!

アカデミーキャンプ VR& (あーんど) RPG 2023.5 “Don’t Be So Serious” は、小学 4年生から高校 3年生までのこどもたちが対象だよ。みんなで楽しく学びながら、新しい友だちも作れるよ!

さあ、一緒にシリアス RPG を作って、世界の問題について学んでみよう!参加してみたいこどもたち、ぜひお待ちしてます!

ありがとう、ChatGPT。なんだか楽しそうですね。でもそれは本当にそうで、今度のキャンプはゲームを楽しく創るというゲームなのです。ですので…
Don’t be so serious! (そんなにシリアスにならないでください!)

【実施概要】

  • 今回のキャンプは、次の 4種類のパートからなります。
    • Minecraft パート (全年齢対象) … Meta パートで使うものづくりをします。
    • Meta パート (中学生以上推奨) (VRChat を使用) … VR 体験をします。主として、これまで継続して開発している「破天荒ワールド」に新しい機能や場所を組み込んで、それを遊んでテストします。目の健康上の理由から中学生未満の使用は推奨されませんが、いずれにせよ VR 酔いする人もいるので Meta パートは短めです。また、Meta パートの内容は Zoom で中継しますが、VR キャンプの醍醐味ですので、可能な範囲でぜひ Meta Quest 2 でご参加ください。
    • Zoom パート (全年齢対象) … 今回のキャンプの主となるパートです。ChatGPT (モデル GPT-4) や miro (オンラインホワイトボード) を使って、参加者が気になっている社会的な課題 (そうですね…SDGs で取り上げているような?) をよりよく理解したり課題を解決するための RPG (ロールプレイングゲーム) を創ります。
    • 物理ワークショップ (全年齢対象) … 東京都内にて 5/5(金) の午後に物理的に開催するワークショップです。みんなで創り上げたプロンプトを使って RPG を生成し、実際にプレイします。その模様は Zoom でも中継しますし、Zoom からの参加も OK です。
  • 会期 :
    • オンラインパート : 2023年5月3日(水・祝), 4日(木・祝) ─ 各日 10:00-12:00, 15:00-17:00 の予定
    • ワークショップ : 2023年5月5日(金・祝) ─ 13:00-18:00 の予定
      • 遠方からワークショップに参加する場合に向けて宿泊を手配する予定ですので、申込時に宿泊を希望するかどうかをお知らせください。宿泊する場合は翌 5月6日(土) の午前中一杯程度で東京駅にて解散の予定です。福島からの参加の場合はスタッフによる送迎を予定しています。
  • 対象 : 全国の小学1年生〜高校3年生 (最大 10名ほど)

※ 内容は、やや高学年 (小4以上程度) 向けです。低学年 (小4未満程度) の参加にあたっては、兄・姉や保護者が適宜サポートしてあげてください。
※ 各期とも、高校生はサブリーダー (キャンプスタッフをサポートする役目も担う参加者) としての活躍も期待します。

  • 参加費
    • 宿泊する場合、1人 1,000円です。
    • 宿泊しない場合、無料です。
    • 今回は基本的に新たな Meta Quest 2 の貸し出しを行いませんが、希望があればご相談ください。

【参加方法】

下記のフォームよりご登録ください。
https://forms.gle/DQvaRG9KTeSUcJ9PA

上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、電話番号、ご住所、「どんな課題 (SDGs から選んでみてください) についての RPG を創りたいか」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。

※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

実施責任者

  • 斉藤 賢爾
    (早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
    慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員 /
    アカデミーキャンプ代表理事)
  • 南 政樹
    (アカデミーキャンプ理事)

共催

慶應義塾大学 SFC 研究所 パブリックテクノロジーデザインコンソーシアム

助成

アカデミーキャンプは、Riot Games 社との提携による GlobalGiving の助成を受けています。

【参加募集】アカデミーキャンプ VR 2023.2-3 “POWER TO THE PEOPLE”

今度の VR キャンプは、2月と 3月の飛び石連休を使って本格的に創造に取り組みます!

道具を使って創造する - 過去と未来 - Stable Diffusion (Dream Studio) で生成
[道具を使って創造する – 過去と未来 – Stable Diffusion (Dream Studio) で生成した画像]

【開催趣旨】─ 今こそ人間の力を見せつけるときよ!

2023年1月に、3年以上ぶりに開催した物理キャンプでは、私たちは AI と一緒に絵本を制作しました。最終日には、参加した中学生から「最初、絵もストーリーも AI が作ると聞いて、え、じゃ私たち別に要らなくね?と思いました。でも、実際にやってみると、人間と AI が一緒になって作品を作れるのはいいなと思いました」という感想を聞けました。でしょう?なので引き続き、AI と一緒にものづくりをするキャンプを、今度はオンラインでやってみます。

今回は、人間はどうやったら創造がよくできるのか、世界有数の美術大学から学んだ方法なども採り入れながら、みんなで一緒に実験していくようなキャンプになります。ゴールは、アカキャン VR でこれまで創ってきた VR ワールドを拡張したり、あるいはまったく新しい VR ワールドをゼロから創ることです。そのことを、AI と相談しながら進めていきます。

アカキャンの運営でもすでに、AI との相談を採り入れています。以下は、ChatGPT に書いてもらった、このキャンプの案内文です。

「アカデミーキャンプ VR 2023.2-3 “POWER TO THE PEOPLE”」に参加して、自分のアイデアを VR ワールドにすることを体験しませんか?

このキャンプでは、こどもたちが生成 AI を「思考するパートナー」として用いて、自分のアイデアを実現することを目標としています。STEAMD (Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics, Design) の分野を探求しながら、こどもたちは VR ワールドを創り出します。

このキャンプに参加することで、こどもたちは:

  • AI 技術に関する知識を学ぶ
  • クリエイティブなアイデアを実現するスキルを向上させる
  • VR ワールドを創り出すためのテクノロジーとエンジニアリングに関するスキルを習得する

このキャンプはオンラインで開催されます。こどもたちは、仮想空間内で仲間と一緒に作業することができます。

この STEAMD キャンプに参加することで、こどもたちの未来を担う力を育てましょう!今すぐ申し込みを!

なかなかよい案内文だと思いますが、もうちょっと調整が必要な気がします。ChatGPT に箇条書きしてもらった中では「クリエイティブなアイデアを実現するスキルを向上させる」部分に特に力を入れたいと思っています。そう、そんな風に意思を発揮するのはいつでも人間です。人間が力をよりよく発揮できるように、AI の助けを借りるのです。

こどもたちが力を発揮したら、どんなワールドが誕生するのか、とてもワクワクしますね。

さぁ、今こそ人間の力を見せつけるときよ!
POWER TO THE PEOPLE!

【実施概要】

  • 今回のキャンプは、次の 3種類のパートからなります。
    • Minecraft パート (全年齢対象) … Oculus/Meta パートで使うものづくりをします。
    • Oculus/Meta パート (中学生以上推奨) (VRChat, Workrooms 等を使用) … VR 体験をします。また、VR 会議の中で、3D の専門的なツールを使ったものづくりに間接的に参加します。目の健康上の理由から中学生未満の使用は推奨されませんが、いずれにせよ VR 酔いする人もいるので Oculus/Meta パートは短めです。また、Oculus/Meta パートの内容は Zoom で中継したり、Workrooms (VR 会議室) の使用の際はパソコンでも参加できますが、VR キャンプの醍醐味ですので、可能な範囲でぜひ Oculus/Meta Quest 2 でご参加ください。
    • Zoom パート (全年齢対象) … アイデアを持ち寄ったり、アイデアを洗練させたり、必要な知識を得たり、計画を立てます。ChatGPT や Stable Diffusion などの生成 AI や、miro (オンラインホワイトボード) を使ったりします。
  • 会期 :
    • 2月 : 2023年2月23日(木・祝), 25日(土), 26日(日) ─ 各日 10:00-12:00, 15:00-17:00 の予定
    • 3月 : 2023年3月18日(土), 19日(日), 21日(火・祝) ─ 各日 10:00-12:00, 15:00-17:00 の予定
  • 対象 : 全国の小学1年生〜高校3年生 (最大 20名ほど)

※ 内容は、やや高学年 (小4以上程度) 向けです。低学年 (小4未満程度) の参加にあたっては、兄・姉や保護者が適宜サポートしてあげてください。
※ 各期とも、高校生はサブリーダー (キャンプスタッフをサポートする役目も担う参加者) としての活躍も期待します。

  • 参加費
    • 無料です (状況に応じて ChatGPT や Dream Studio (Stable Diffusion) のアカウントの作成と少額の課金を推奨する場合があります)。
    • 今回は基本的に新たな Oculus/Meta Quest 2 の貸し出しを行いませんが、希望があればご相談ください。

【参加方法】

下記のフォームよりご登録ください。
https://forms.gle/cfeS5VZhy7ts7Mt28

上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、電話番号、ご住所、「どんな VR ワールドを創りたいか」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。

※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

実施責任者

  • 斉藤 賢爾
    (早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
    慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員 /
    アカデミーキャンプ代表理事)
  • 南 政樹
    (アカデミーキャンプ理事)

共催

慶應義塾大学 SFC 研究所 パブリックテクノロジーデザインコンソーシアム

【参加募集】アカデミーキャンプ 2023冬「AI と描く近未来の絵本」

小規模ですが、ひさびさの物理キャンプです!

[実際に AI に「近未来的な絵本」を描かせてみると…近未来要素をもっと足すべきか…]

【開催趣旨】─ 自動システムといっしょに創造する

今年 2022年は、画像を説明する言葉 (例えば「乗馬している宇宙飛行士」) を入力することで、その説明に沿った画像を自動的に生成する AI が続々と発表された年でした。4月には以前から動いていた DALL-E 2 が一般公開され、7月には Midjourney、8月には Stable Diffusion が誰でも使えるようになりました。これらの AI を使って、今、映像のクリエーターたちが新しい種類の創造にチャレンジしています。呪文のように言葉を紡ぎ、それを変化させながら、狙った画像に近づけていく営みです。自動で動く、ある種融通のきかない仕組みからのアウトプットを見ながら、得たいものを得るべく調整をつづける過程は、まるで初期の農業にも似ているかのようです。人類は、自らが創り出した新しい自然 (メタ・ネイチャー) との対話をはじめたところなのかもしれません。

一方、私たちアカキャンは、昨年から継続している「アカデミーキャンプ VR」の活動の中で、メンバーが 3D ペイントしたり Minecraft でモデリングしたオブジェクトを「自動製造機械」ことキャンプネーム「サイケ」が Unity にインポートして VRChat のワールドの中に配置したり動きをつけたりする営みを続けてきました。「自動システムが思い通りの結果を出してくれるように、それを使う側の工夫が必要になるんだ」(アカデミーキャンプ VR 2022.8「破天荒エッグを探せ!」Day 1 より) という言葉を覚えている人もいるでしょう。アカキャンはある意味、ずっとこの「自動システムといっしょに創造する」という「新しい種類の創造」にチャレンジする準備運動を続けてきたのです。

さあ、絵を描くという行為については、自動システム側の準備も整いました。満を持して、実際に自動システムといっしょにデジタルものづくりに挑戦しましょう。テーマは「近未来の絵本」づくりです。

【実施概要】

  • 会期 :
    • 2023年1月7日(土), 8日(日), 9日(月・祝) [2泊3日]
  • 対象 :
    • 福島と関東を中心とする小学1年生〜高校3年生 (14名ほど)
  • 定員 :
    • 宿泊 7名程度 (定員に達したため締め切りました), 通い 7名程度

※ 内容は、やや高学年 (小4以上程度) 向けです。低学年 (小4未満程度) の参加にあたっては、できるだけ兄・姉と一緒に参加して適宜サポートできるようにしてください。
※ 高校生はサブリーダー (キャンプスタッフをサポートする役目も担う参加者) としての活躍も期待します。
※ 人数によっては、関東から参加するメンバーは宿泊希望の場合でも通いに移ってもらう可能性があります。

  • 会場 : 東京都渋谷区 (具体的な場所は参加者にお知らせします)
  • 宿泊 : 東京都内 (具体的な場所は参加者にお知らせします)
  • 参加費 (集合場所からの交通費・宿泊費・滞在中の食費・保険等を含みます。)
    • 宿泊ひとり 3,000円 (定員に達したため締め切りました)
    • 通いひとり 1,000円

【参加にあたって】

  • お住まいの地域によっていくつか交通のサポートがあります (以下、太字は可能な集合場所)。
  • 福島県にお住まいの参加者は、当日の朝、福島駅郡山駅のいずれかに集合していただき、新幹線を使って移動します。
    • 高校生以上がいわき駅-東京駅を往復移動する場合の JR 特急料金・乗車賃もキャンプで負担します。
    • お申し込み状況によっては新白河駅に集合可能な場合があります。
  • 関東近郊にお住まいの参加者は、当日の昼過ぎに東京都渋谷区の会場に直接お集まりいただくか、
  • あるいはその他の地域にお住まいの参加者も含め、東京駅に集合し、みんなで会場に移動もできます。
  • 集合場所までの往復交通費は各自のご負担でお願いいたします。
  • 会期中は、大学生たちや大人たちと共同生活しながら、AI に絵を描いてもらう絵本づくりに挑戦します。
  • できるかぎりの COVID-19 感染症対策として、参加時に 2回以上のワクチンの接種済みであることを推奨します。キャンププログラム中のマスク (不織布) の着用は強く推奨します。

【参加申し込み】

下記のフォームよりご登録ください。
https://forms.gle/goKunjYzXD45LTGf6

上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、電話番号、ご住所、宿泊の有無とご希望の集合場所、「どんな絵本のストーリーにしたいか」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。

※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

実施責任者

  • 斉藤 賢爾
    (早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
    慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員 /
    アカデミーキャンプ代表理事)
  • 南 政樹
    (アカデミーキャンプ理事)

共催

慶應義塾大学 SFC 研究所 パブリックテクノロジーデザインコンソーシアム