【お礼】新年のご挨拶

アカデミーキャンプより、謹んで新春のお慶びを申し上げます。

[一機のベコは通常の3倍のスピードで接近します!]

昨年も当キャンプへのご参加とご支援、誠にありがとうございました。本年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。昨年はすべての活動をオンラインで行いましたが、今年は未だ未だ試し足りないオンラインの可能性の探求とともに、少しずつでも物理キャンプを再開していければと思っております。

昨年春の物理キャンプ (すっかりキャンプと言えば物理的、の前提が崩れましたね!) を中止してオンラインに移行したとき、映画「12 モンキーズ」の 1 シーンを紹介しました。主人公が「ウイルスが大事なんじゃなくて、命令に従うことが大事なんだな。言われた通りにすることが」(“This part isn’t about the virus at all, is it? It’s about followin’ orders. About doin’ what you’re told.”) と憤るシーンです。もちろん、大事なのは命令に従うことや言われた通りにすることではありません。ウイルスに対策することです。みなさんもそう思いますよね?

ところでみなさんはお年玉をもらいましたか?お金というのは不思議なツールです。暖かな気持ちを伝えることもできれば、人に言うことを聞かせ、やりたくないことをやらせるためにも使えます。

お金は最初からこの世に存在したわけではありません。人類史の中で、途中で発明されたのです。お金の最も重要な機能は、おそらくですが、それがないと食べ物を手に入れられないことです (少なくとも、お金を使わずに食べ物を手に入れることが例外的な行動になります)。お金がない世界では、自分たちで狩りをしたり、漁をしたり、自然に生るものを採ったりすれば食べ物を手に入れられたのですから、私たち人類の社会の多くが、わざわざお金の仕組みを導入したのは本当に不思議です。生業をもって、それで稼いだお金で食べ物を買うのは二度手間で面倒ですし、いざというときに食べ物を売ってくれる人がいなければ自分が飢えてしまうからです。

いやいや、そうやって専門性が分かれたから文明は発達したんじゃないか、と反論する人もいるかもしれません。結果論としてはそうなのかもしれませんが、初めて「お金が使われる世界」の入り口に立った人の気持ちになって考えてみてください。これまで食べ物は自分たちで手に入れられたのに、明日からお金で買ってくれと言われるのです。不安になりませんか?国が、不安に思うことはありませんよ、といざとなったら補償してくれるのでもなければ到底受け入れられないはずです。国は、その補償をするために税金を集めます。あれれ?ここでもお金が必要になるなんて、何だかうまく騙されているような気もします。

そして疫病は昔から国家の天敵でした。国は人が集まってできていますから、本来的に「密」なのです。密なところでは疫病が流行ります。みんなにお金が回るように仕事が分かれ、分業している社会では、疫病で一部の人々が動けなくなると、その部分の働きが損なわれ、社会が機能不全に陥ります。かといって、働きが損なわれないようにすると、人が接触し、疫病が伝染します。社会全体が少し休めばよいのですが、誰もが考えることは、そうは言ってもお金を稼がなければ食べ物が手に入らないのですから、仕事を休むわけにはいかないということです。

命令に従うことや言われた通りにすること (例えば “Go To 〜” と言われたら、お金の論理に従って危険を顧みずに移動すること) ではなく、ウイルスに対策することが大事だと、みなさんが本当に思うなら、いずれはこの社会の仕組み全体に手を入れていかなければならなくなります。

さて、みなさんならどんな風に社会の仕組みに手を入れますか?遠慮することはありません。これは、みなさん自身が生きていく近い未来の社会を、みなさん自身がどうしていきたいか、というお話なのです。ぜひアカデミーキャンプで一緒に考えられるとよいですね。

【活動報告】アカデミーキャンプ2020夏(だけじゃない)「アカキャン的!本気の自由研究」中間報告 2

このレポートは、GlobalGiving にてご寄付をいただいた方々にお送りしている英文のレポートを日本語に訳したものです。

昨年 (2019) の Maker Faire Tokyo から
[昨年 (2019) の Maker Faire Tokyo から]

前回のレポートでもご説明しましたが、COVID-19 パンデミック対策として、アカキャンでは春に続き、夏-秋- (そして今や) 冬のキャンプ活動をオンライン化しています。この夏からの一連の活動を「アカキャン的!本気の自由研究」と名付け、全体の毎週ないし隔週のオンラインミーティングと、オンラインチャットツールを使った対話・研究相談を続けています。

このレポートではもう一度、10歳から18歳までの若き研究者たちの進行中の活動について中間報告をします。昨年までは、Maker たちの祭典「Maker Faire Tokyo」に私たちは東京で参加していたのですが、今年はオンラインでこの素晴らしいイベントに参加し、Twitter で一緒に展示を観て楽しみました。自分たち自身も Maker である若き研究者の 1人は、古生物のディメトロドンがサメを食べるゲームを作っていますし、別の研究者は 3D空間の中の自分のアバターを脳波で動かそうとしています。さらに別の研究者はブロックチェーン上で寄付金を扱うビジネスモデルを分類して、最高の持続可能なプランを得ようとしています。その他の活動としては、ポテトの毒をなくすための研究、持続可能な街づくりのプラニング、第二言語の習得に最適な方法の探索、スズメバチの遺伝子や行動の研究、物々交換の仕組みづくり、フロー体験の実践的な知識の習得などがあります。

12月には発表会を予定していますが、これらの若い研究者たちと、この一連のイベントのスタッフとして関わっている大学生をはじめとする大人たちが、互いの研究を通じた交流ができる「アカキャン的!学会」を目指しています。これが創発的な機会になったらよいなと期待しています。研究はそもそも、個人ではなくコミュニティの営みだからです。

#GivingTuesday で私たちを助けてください

ぜひ、日本時間 2020年12月1日(火) 14:00 ~ 12月2日(水) 13:59 に GlobalGiving を通して私たちにご寄付をください!GlobalGiving はこの期間中の最終的な寄付総額に応じて、アカデミーキャンプを含む参加プロジェクトに合計 100万ドルのインセンティブファンドを比例配分します。ご寄付に上乗せされた額が私たちの活動に届き、みなさまのご寄付がより大きなインパクトを持ちます。この素晴らしい機会にぜひ、このコミュニティ、福島のこどもたち、そして全国のこどもたちとアカデミーキャンプを応援していただけたら幸いです。

私たちは、自分のパソコンを持っていないこどもたちがオンラインの活動に参加しやすいように、Chromebook を配布しており、より多くのこどもたちにとっての環境を整備するためにより多くの資金を必要としています。また、物理的なキャンプも徐々に再開していきたいと考えており、そのための資金も必要としています。ぜひよろしくお願いいたします。

若い研究者がミーティングに参加しています
[若い研究者がミーティングに参加しています]
フロー体験について、ストリートピアノを通して熟考します
[フロー体験について、ストリートピアノを通して熟考します]
研究は、そもそも個人ではなくコミュニティの営みです
[研究は、そもそも個人ではなくコミュニティの営みです]

【活動報告】アカデミーキャンプ2020夏(だけじゃない)「アカキャン的!本気の自由研究」中間報告

このレポートは、GlobalGiving にてご寄付をいただいた方々にお送りしている 英文のレポート を日本語に訳したものです。

ジャガイモの研究をしています
[ジャガイモの研究をしています]

アカキャンでは、COVID-19パンデミック対策として、夏と秋のキャンプ活動をオンライン化しています。「アカキャン的!本気の自由研究」と名付けたこの活動は、毎週日曜日の全体ミーティングとオンラインチャットツールを使った継続的なやり取りで構成しています。

この活動は今年一杯くらいは続くと思いますが、ここでは中間報告として、こどもたちが取り組んでいる研究テーマのごく一部をご紹介します。ある女子は、ジャガイモの有害物質を取り除くための野菜の品種改良について調べています。ある男子は、異なる知的活動(例えば、数学や英語の勉強)をしたときの脳波の違いを調べています。ブロックチェーンを使った新しい寄付サービスを作りたいと考えている女子もいます。ディメトロドンという古生物の食生活に興味を持った男子は、サメを食べるディメトロドンをアニメーションで再現しようとしています。

こうした研究がどのように進んでいくのか、スタッフもメンターのみんなもワクワクしています。また、毎回の全体ミーティングでは、科学の姿勢、懐疑と検証の精神、科学の成果がどのように共有され、追試されるのか、どんなものがニセ科学と見なされるのか、などについてもみんなで学んでいます。

少しずつ (LITTLE BY LITTLE) ご支援ください

もう一つ重要なお知らせがあります!非営利活動のための国際クラウドファンディング GlobalGiving では、日本時間 9月14日(月) 22:00 から 9月19日(土) 12:59 までの期間、「リトル・バイ・リトル」キャンペーンを実施しています。このキャンペーン期間中に GlobalGiving を通してアカキャンにご寄付をいただくと、お一人様50ドルまでの寄付金が50%上乗せされて私たちに届きます!そしてこのマッチング資金には限りがありません!この機会に、福島のこどもたちだけでなく、何か探求したいと思っている全国のこどもたち、そしてアカデミーキャンプを支援していただけたら幸いです。

GlobalGiving におけるアカデミーキャンプのページ :
https://www.globalgiving.org/projects/academy-camp/

世界の最前線の知識を見てみよう
[世界の最前線の知識を見てみよう]
脳波、ブロックチェーン、若き科学者たちは突き進む
[脳波、ブロックチェーン、若き科学者たちは突き進む]
ディメトロドンは何を食べてたって?
[ディメトロドンは何を食べてたって?]
毎週会ってるけど、探求は毎日
[毎週会ってるけど、探求は毎日]

【参加募集】アカデミーキャンプ 2020夏(だけじゃない)「アカキャン的!本気の自由研究」

本格的!でも理科の研究じゃなくなっていい
[本格的!でも理科の研究じゃなくたっていい]

この夏休み (とその前後) は、「やってみたい」を叶えるチャンス。

人生は長い。でも夏休みは短い。

新型コロナウイルスによる感染症 (COVID-19) の拡大防止対策による影響から、今年2020年の夏休みは、全国的にいつもの年よりもさらに短くなっていることでしょう。

「自由研究、楽しみにしていたのに、できないじゃん」
「せっかく夏休みに挑戦したいことがあったのに、短いなぁ・・・」

そう思っているみなさん、あきらめるのはまだ早い!

この夏 (それと秋)、アカデミーキャンプは、みなさんの「やってみたい!」を全力でサポートする企画を立ち上げました。題して、「アカキャン的!本気の自由研究」です。

「〇〇について本気で調べてみたい」
「□□を本気でつくってみたい」
「△△な人に本気で会ってみたい」

みなさんが持っているこんなアイディア、どこかであきらめていませんか?アカデミーキャンプがこれまでつみ重ねてきた様々な「チカラ」をすべて突っ込んで、実現させるためのサポートを全力で行います。その道のプロを紹介したり、必要なものを用意したり、アカデミーキャンプができることはすべて行います。

必要なのは、キミの「やってみたい!」という好奇心と、なんでも楽しむワクワクな姿勢だけ!

「え、でもそんなやりたいこととかあまりないし。でもみんなに会いたい」というメンバーもご心配なく。誰かの「やりたい」に乗っかって、一緒に研究を進めるのもOKです。

この夏、キミの「やってみたい」を叶えよう!

今回のキャンプの進め方

  • 日程 : 2020年7月26日(日) 13:00 – 15:00 を初回として 9月下旬くらいまで
    • 10月には発表の機会も設けられればと考えています
  • 会場 : オンライン (Zoom + その他のコミュニケーションツール)
  • 方法 : 以下の4ステップで「自由研究」を立ち上げます
    • Step 1 : 申し込み時に「自分の好きなこと」を入力して、当日まで「やってみたいこと」を想像する
    • Step 2 : 当日、リーダー (大学生や社会人のお姉さん・お兄さん) たちと話しながら「やってみたいこと」を見つける
    • Step 3 : 参加者みんなで、それぞれの「やってみたいこと」のアイディアを膨らませる
    • Step 4 : 自分の「やってみたいこと」を「自由研究」の形にしたり、だれかの「自由研究」に参加したりする
  • 対象 : 小学4年生〜高校3年生 / 居住地域は問いません (定員 : 大体 20名)
    • 兄弟・姉妹と一緒の参加なら小学1年生以上から受け付けます
  • 参加費 : 無料
    (通信費はご負担ください。何らかの定額サービスへの加入をお奨めします)
  • ※ 7/26は、「自由研究」のスタートアップのための初回ミーティングです (もし参加できなくても、録画して参加者の間で共有しますので、初回に出られなくてもぜひ申し込んでくださいね!)。立ち上げた「自由研究」を進めるために、日程を調整しながら、定期的にリーダーたち、専門家たちや他のメンバーたちとコミュニケーションをとりながら進めていきます。
  • ※ 「リーグ・オブ・レジェンド」で知られているライアットゲームズ社の助成金プログラム “Dawnbringer Karma Grant” の寄付金を原資に、それぞれの「自由研究」に対して必要なものや機会を用意する目的で「研究費」を使用できます。ですのでおくせずにアイデアを語りましょう!

参加お申し込み

下記のフォームよりご登録ください。 https://forms.gle/XuUZrrJYk5qz6MSp6

上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、オンライン参加用メールアドレス、電話番号、ご住所、「お子さまの好きなこと・興味のあること」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。
※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

実施責任者

  • 斉藤 賢爾
    (早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
    慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員 /
    アカデミーキャンプ代表理事)
  • 南 政樹
    (慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任助教 /
    アカデミーキャンプ理事)

共催

慶應義塾大学 SFC 研究所 パブリックテクノロジーデザインコンソーシアム

助成

  • パルシステム神奈川ゆめコープ市民活動応援プログラム
  • ライアットゲームズ社助成金プログラム “Dawnbringer Karma Grant”

【活動報告】ズームイン!!アカキャン!May 2020 “STAY HOME, ENJOY LIFE”

このレポートは、GlobalGiving にてご寄付をいただいた方々にお送りしている 英文のレポートを日本語に訳したものです。

家にいながらにしてキャンプの友だちと世界を探検する
[家にいながらにしてキャンプの友だちと世界を探検する]

3月のオンラインギャザリング初体験に引き続き、2020年5月2日~6日の5日間、初のフル 4泊5日 (泊まるのは自宅ですが ^^;) のオンラインキャンプを開催しました。今回のキャンプは、誰もが家にいることが推奨された日本の 5連休に開催されたことから、「STAY HOME, ENJOY LIFE」と名付けられました。福島だけでなく、全国から23名の子どもたちが参加しました。

キャンプ期間中は、オフラインで挑戦できる 100のチャレンジを自分たちで設定し、実際に挑戦しました。例えば、木に触れる、着物を着て散歩する、嫌いな本を読む、利き手と反対の手で日記を書くなどのチャレンジです。キャンプの最後には、身の回りの疑問について研究したり、夢中になれることを1つ以上見つけたり、毎日 3つの知らなかったことを学んだり、キャンプの仲間を忘れないなど、パンデミック後の世界に向けた、新たな 50 のチャレンジを自分たちで決めました。

そうしたチャレンジを考える時間に加え、このキャンプではオンライン上での刺激的なイベントをたくさん体験しました。Google ストリートビューで見つけた世界のどこかの風景を互いに出題し合い、ヒントをもらって探し出す「謎解き冒険タイム」や、有名なアカペラ歌手による「歌う」ことについてのワークショップ、全国の美しい桜の花々を息をのむようなアングルから撮影したドローンレーサーとドローン研究者による「桜ドローン」ワークショップ、即興コメディの役者たちによる即興劇ワークショップとライブパフォーマンス、小惑星サンプルリターンミッション「はやぶさ」「はやぶさ2 (進行中)」にも参加している研究者による天文学、特に流星群についての講義、そして私たちが実施した初のオンラインキャンプファイヤーです。

参加者の声をご紹介しましょう。「オフラインよりもオンラインの方がワークショップに集中できた」「オフラインでは出会えないような人にオンラインで出会えた!」「自分の中の世界の視野が広がった」

全体を通して、私たちは「家にいることには無限の可能性がある」と感じることができました。物理的なキャンプをデジタルの世界に翻訳するのではない方法で、今後もそのような可能性を模索していけるのではないかと感じています。私たちは、みんなで挑戦できる次の機会を心待ちにしています。

私たちの初のオンラインキャンプファイヤーに点火
[私たちの初のオンラインキャンプファイヤーに点火]
幸せなら手を叩こう
[幸せなら手を叩こう]
このオンラインキャンプに何を思った?
[このオンラインキャンプに何を思った?]
高校生サブリーダーも感想を述べる
[高校生サブリーダーも感想を述べる]
即興ワークショップ後の大勢での集合写真
[即興コメディ・ワークショップ後の大勢での集合写真 : この瞬間を一緒に笑った!]

【ボランティア募集】ズームイン!!アカキャン!May 2020 “STAY HOME, ENJOY LIFE”

[オンラインでも、働く・休む・遊ぶ・学ぶを同時に体験。
家にいながら、私たちと一緒に最高の大型連休を!]

【主に大学生・大学院生のみなさんへ】

2020年4月現在、新型コロナウイルス SARS-CoV-2 による感染症 COVID-19 がパンデミック (世界的大流行) を起こしており、現在、首都圏と大阪・兵庫、福岡では緊急事態が宣言されています (4月17日追記 : その後全国に拡大されました)。ただごとではない状況の中で、大学は学期の開始を遅らせたり授業をオンラインにしたり、家族が在宅で働いていたり、いつもとは違う生活がはじまっています。

5月にはせっかくの大型連休がありますが、その間もずっと家にいた方がよいでしょう。外出を避け、感染の機会を減らせば、それだけ新しく病気になる人が減って、貴重な医療の資源を重症の患者に振り向けてより多くの命を救うことができます。みんながそうすれば、互いの命と健康を守ることができます。みなさん自身とみなさんの大切な人を守るために、ぜひずっと家にいてください。

2011年の夏以来、福島のこどもたちのために遊びと学びの頂上体験を提供するキャンプを続けてきた「アカデミーキャンプ」では、こどもたちが家にいることをサポートすべく、5月の連休にオンラインのキャンプを開催することにしました。すでに 3月の連休にパイロット版を実施し、ノウハウを蓄積していますが、今度はさらに内容を拡充させ、チャレンジングなことに挑みます。今度のキャンプは、せっかく場所に囚われずに開催できるので、福島だけでなく、全国から参加者を募っています。家にいることには、無限の可能性があります!

(4月17日追記 →) 検討中の内容は「Zoom の使い方 (こどもたちを、大抵の大人より詳しくなるようにしますし、学生のみなさんも大抵の教員より詳しくなると思います)」「天文学」「即興劇ワークショップ」「歌う」「ドローン」などです (変更の可能性があります; 続々とアップデートしていきますね!)。

このキャンプを創り上げる体験を、より多くのみなさんと共有したく、今回、ボランティアスタッフを公募することにしました。もちろん、初めてアカデミーキャンプに興味をもってくれた人も、何度もスタッフとして参加してくれている人も、大歓迎です。奮ってご応募ください!

【募集要項】

ズームイン!!アカキャン!May 2020 “STAY HOME, ENJOY LIFE” では、以下のスタッフを募集しています。

  • リーダー (6名程度) 定員がほぼほぼ埋まりましたが引き続き募集します!
    • 参加メンバーのお兄さん・お姉さん役です。参加メンバーのグループと一緒にプログラムを楽しみながら、メンバーの体験をナビゲートします。
  • マネジメントスタッフ (2-3名ほど) 定員が埋まりました!
    • 実施責任者とともにキャンプの実施計画を立て、準備および運営をして、キャンプを裏方として支えます。

会期 :
5月2日(土)〜6日(水・祝) [5日間] (実際の開催時間割は未定)
※ つなぎっぱなしではありませんが、5日間家にいる (合間に近所で軽く運動する) 予定でいてください。

※ リーダーは全日程に参加できることが条件です (ただし大学の授業がある場合は配慮しますので、ぜひ、ひるまず申し込んでください)。また、初参加のリーダーは必ず事前研修に参加してください。

※ 事前研修 (オンライン) は、90分ほどのコースに 1回参加します。みなさんの都合に合わせて同じ内容を複数回開催します。

※ その他のスタッフも含め、時間を調整して何度かオンラインで準備のミーティングを実施します。

会場 : Zoom ミーティング (予定) (パソコンかタブレットでの参加を推奨; スマートフォンでも可)
対象 (1) : 福島の小学4年生〜中学・高校生 (定員 : 大体20名)
対象 (2) : その他の地域の小学4年生〜中学・高校生 (定員 : 大体10名)
(兄弟・姉妹参加での最低学年は小1〜小3 の可能性)

スタッフ参加費 : 無料 (通信費はご負担ください。何らかの定額制サービスへの加入をお奨めします)
  ※ 2回目参加以降のスタッフには僅かですが謝金をお出しします。

主催 : 一般社団法人アカデミーキャンプ
共催 : 慶應義塾大学 SFC 研究所 パブリックテクノロジーデザインコンソーシアム
助成 : パルシステム神奈川ゆめコープ市民活動応援プログラム

【スタッフ申し込み】

下記のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/et5YumwaRnEyv7UZ6

※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

素敵なみなさまと一緒にオンラインキャンプを創れることを心待ちにしています!

【参加募集】ズームイン!!アカキャン!May 2020 “STAY HOME, ENJOY LIFE”

今度のキャンプは、本格的にオンラインで開催だ!

[ソーシャルディスタンシング! (社交的に距離をとろう!)]
家にいることには無限の可能性がある!
[家にいることには無限の可能性がある!]

【開催趣旨】 ─ 家にいることには無限の可能性がある。

2020年4月現在、新型コロナウイルス SARS-CoV-2 による感染症 COVID-19 がパンデミック (世界的大流行) を起こしており、現在、首都圏と大阪・兵庫、福岡では緊急事態が宣言されています (4月17日追記 : その後全国に拡大されました)。ただごとではない状況の中で、学校が臨時休校したり、家族が在宅で働いたり、いつもとは違う生活がはじまっています。

5月にはせっかくの連休がありますが、もし3月からずっと学校が休みだったら、変わり映えがしませんし、しかも連休だけどずっと家にいた方がよいのです。外出を避け、感染の機会を減らせば、それだけ新しく病気になる人が減って、貴重な医療の資源を重症の患者に振り向けてより多くの命を救うことができます。みなさん自身とみなさんの大切な人を守るために、ぜひずっと家にいてください。英語ではそのことを “Stay Home, Save Life (または Lives) (家にいて命を救おう)” と言ったりします。

でもアカデミーキャンプ (アカキャン) は、楽しいことが基本です。”Stay Home, Enjoy Life (家にいて、生活を、人生を、命を楽しもう)” です。家にいることには無限の可能性があります!インターネットで世界のどことでもつながって、新しい体験ができます。そんなオンラインのキャンプを、今回は福島のこどもたちだけではなく、その他の地域のこどもたちとも一緒に楽しみたいと思います。ふるってご参加ください。

(4月17日追記 →) 検討中の内容は「Zoom の使い方 (多分、大抵の大人より詳しくなれます)」「天文学」「即興劇ワークショップ」「歌う」「ドローン」などです (変更の可能性があります; 続々とアップデートしていきますね!)。

今回のパンデミックは、おそらく世界を変えます。このパンデミックが終息したら、世界は元に戻るのではなく、新しく生まれ変わるでしょう。こどもたちと若いみなさんは、そんな世界を創り上げていく主役です。今のうちから、どんな世界にしていきたいか、このキャンプを通して一緒に考えましょう。

特にティーンエイジャー (13歳〜) には、そのための別の役割も用意しました。このオンラインキャンプと並行してオンラインのコミュニティを開設し、キャンプに企画から関わったり、自分たちで独自の活動をしていくことができます。今回のキャンプや、過去の最近のキャンプの参加者のうち該当する人には別途ご案内を差し上げます。お楽しみに!

【実施概要】

  • 会期 :
    • 2020年5月2日(土)〜6日(水・祝) [5日間]
  • 対象 (定員) :
    • 福島県在住の小学4年生〜中・高校生 (20名ほど)
    • それ以外に在住の小学4年生〜中・高校生 (10名ほど)

      ※ 小3以下の参加ご希望についてはご相談ください (兄弟・姉妹との参加に限り配慮します)
      ※ 高校生はサブリーダー (大学生リーダーらをサポートし、リーダー体験ができる参加者) としての活躍を期待します

  • 会場 : Zoom ミーティング (予定)
    (インターネットに接続できるパソコン(カメラ付き)、スマートフォン、タブレットでご参加いただけます)
  • 参加費:無料
    (通信費はご負担ください。何らかの定額サービスへの加入をお奨めします)

【参加にあたって】

  • 当日はつなぎっぱなしではなく、時間を決めてプログラムを実施しますが、どの時間帯に何を実施するかは未定です (参加者には会期までに時間割をお知らせいたします)。5日間、家にいる (あとは近所で軽く運動する程度の) 予定にしておいてください。
  • 会期中は、さまざまなことに興味をもつ大学生たちとオンラインで共同生活しながら、これまでの常識を覆すような新しいかたちの遊びや学びを体験し、これからの世界での生き方を考えるワークショップに参加します。

【参加申込み】

下記のフォームよりご登録ください。 https://forms.gle/1aQRVvKDWteFsQav6

上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、オンライン参加用メールアドレス、電話番号、ご住所、「今回どんなことをやってみたいか」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。
※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。

実施責任者

  • 斉藤 賢爾
    (早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
    慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員 /
    アカデミーキャンプ代表理事)
  • 南 政樹
    (慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任助教 /
    アカデミーキャンプ理事)

共催

慶應義塾大学 SFC 研究所 パブリックテクノロジーデザインコンソーシアム

助成

パルシステム神奈川ゆめコープ市民活動応援プログラム

【活動報告】アカデミーキャンプ初のオンライン開催

このレポートは、GlobalGiving にてご寄付をいただいた方々にお送りしている英文のレポートを日本語に訳したものです。

初のオンラインギャザリングにチェックイン!
[初のオンラインギャザリングにチェックイン!]

前回のご報告でも書いたように、新型コロナウイルスによる感染症 COVID-19 がパンデミックの状態にあることから、春のキャンプを取りやめ、代わりにアカデミーキャンプ初となるオンライン集会を 3月の 3連休中の2日間に行いました。各日、朝と夜のセッションを1時間ずつ行い、各セッションの前に30分の準備時間を設けました。

中止になった 2020年3月の春キャンプに参加予定だったこどもたちを招待したところ、計20名ほどのこどもたち(小学生 8名を含む)とスタッフ 6名がこのオンラインの集いに参加してくれました。オンライン動画コミュニケーションツールを初めて利用する子も多かったのですが、テキストチャットを使ったり、グループに分かれたりと、ゲームをしながら使い方を学んでいくうちに、最終的にはおそらく大人よりも上手にオンラインでコミュニケーションが取れるようになったのではないかと思います。私たちがやってみて、効果があったと思うのは例えば次のことです。

1) 準備時間(最初の30分)は、初心者が初めてつなげるために試行錯誤する時間ですが、その間、落書き用のホワイトボードを共有して、みんなが描く絵やテキストの話をしながら、ツールの使い方に慣れてもらい、いくつかの高度な使い方を知ってもらい、かつ、ただ座って見ているだけではなく、積極的に参加できる場所であることを実感してもらいました。

2) チャットを利用して、しりとりや文字階段 (みんなで 1文字ずつ長い単語を書いていく) などの言葉遊びをして、ツールを使って話すことと書くことの両方で流暢になれるようにしました。

3) ツールのブレイクアウト機能を利用して参加者を少人数のグループに分け、各グループにはスタッフがファシリテータとして参加し、こどもたちが話しやすいようにしました。

また、今月は日本全国の学校で臨時休校が実施されたわけですが、その間の生活についても話をしました。このトークをしたときの参加者は生徒・学生、小学校教諭、大学教授で、みんな学校関係者でした。ある女の子は、休校中の生活にストレスを感じているといいますが、このオンラインの集まりでストレスが和らいだと話していました。

全体的に、このオンラインの集まりは良かったと思います。またやってみたいという声も多くありました。実はこれは、今年、企画するかもしれない私たちのこれからの活動の実験というか、パイロットプログラムのようなものでした。

少しずつ (Little by Little) 力を貸してください

NPO 専用の国際クラウドファンディング GlobalGiving では、2020年3月の Little by Little マッチングキャンペーンを日本時間 3月28日(土) 12:59 まで実施しています。おひとり 50米ドルまで、GlobalGiving を通したアカデミーキャンプへのご寄付に 50% が上乗せされて届きます!この機会に、このもうひとつの困難を乗り越えるために、福島のこどもたちとアカデミーキャンプにぜひご支援をお願いいたします。

GlobalGiving でのアカデミーキャンプのページ :
https://www.globalgiving.org/projects/academy-camp/

たくさんの「いいね!」
[たくさんの「いいね!」]

ホワイトボードはカオスになったけど、それも楽しい
[ホワイトボードはカオスになったけど、それも楽しい]

【活動予定】アカデミーキャンプ 2020春は中止しますが、部分的にオンラインで開催します

このレポートは、GlobalGiving にてご寄付をいただいた方々にお送りしている英文のレポートを日本語に訳したものです。

Maker Faire Tokyo から (2019)
[Maker Faire Tokyo から (2019)]

この投稿では、残念なお知らせをしなければなりません。最近の日本 (および他の国や地域) における新型コロナウイルスによる感染症 (COVID-19) の流行に鑑みて、残念ながら、アカデミーキャンプ 2020春「運動会を創ろう 〜既成の概念をぶっ壊せ〜」を中止することにしました。少なくとも、物理的な場所では開催しません。

2月26日、当キャンプのスタッフが教職員や学生として所属する大学から発表があり、次のいずれかに該当する場合には、当該大学の教職員や学生が関わるイベントを中止したり延期することが要請されました。

1) 参加者同士が濃厚接触する可能性が高いイベント、飲食を伴うイベント等
2) 特に重症化リスクが高いとされる方が多く参加するイベント等

私たちのキャンプが条件 1) を満たしていることは明らかです。しかし、その一方で、私たちはキャンプを実施する上で、常に (ある意味) 独立自尊の精神を説いてきました。私たちは単に人の言うことを聞くわけにはいかないのです。

ウイルスがプロットの中で重要な位置を占める SF映画「12モンキーズ」では、主人公がこのように憤るシーンがあります。「ウイルスが大事なんじゃなくて、命令に従うことが大事なんだな。言われた通りにすることが」もちろん、大事なのは命令に従うことや要求に答えることではありません。ウイルスに対策することです。

そこで私たちは、この機会に改めて開催の是非を検討しました。新型コロナウイルスによる感染症については、今のところ、こどもたちが重症になったという報告はほとんどありません。しかし、重症化する危険性のある多くの人々を守るために、感染の拡大を食い止める必要があります。そのためには、こどもたちもできる限り感染しないようにしなければなりません。そのためには、こどもたちが互いと手の届く範囲で長時間話したり、多くの人と食事をする機会を減らさなければなりません。残念ながら、キャンプは友だちとたくさんの時間を過ごし、一緒に食べたり飲んだりするような機会です。私たちは、このような理由により、このままキャンプを続けるべきではないと判断しました。

しかし、転んでもただでは起きない、というのも私たちの精神です。

キャンプが予定されていた3月20, 21, 22日のいずれかもしくは毎日、インターネットに接続できるカメラ付きのパソコンやスマートフォンを使って、こどもたちやそのご家族とオンラインで会える機会を設けることにしました。この投稿に添付されている写真が示すように、私たちはこどもたちにコンピュータの画面を通してコミュニケーションする機会を沢山提供してきましたが、これも同様に、こどもたちの経験を広げ、インターネットを通して人々と交流する力を育てるまたとない機会になることを確信しています。

パズルを解く (2018)
[パズルを解く (2018)]

ドローンを操縦する (2017)
[ドローンを操縦する (2017)]

IoT カメラタグから (2016)
[IoT カメラタグから (2016)]

タブレットでゲームをプレイする (2015)
[タブレットでゲームをプレイする (2015)]

【活動ふりかえり&予定】アカデミーキャンプ的「手洗い」

このレポートは、GlobalGiving にてご寄付をいただいた方々にお送りしている英文のレポートを日本語に訳したものです。

6年前のキャンプでは看護学生が手洗いを指導しました
[6年前のキャンプでは看護学生が手洗いを指導しました]

2020年2月現在、日本では新型コロナウイルスによる感染症 COVID‐19 のアウトブレイクが進行中です。東京やその他各地の多くの大きなイベントが延期されたり規模が縮小されたりしています。私たちの次のキャンプは、福島県の猪苗代湖の近くで開催するアカデミーキャンプ 2020春「運動会を創ろう 〜既成の概念をぶっ壊せ〜」ですが、現時点では、参加する人数が相対的に少ない(約37名のこどもたちと13名程度のスタッフ) ことから、計画通りにキャンプを実施したいと考えています。もちろん、この決定は、今後、状況がどう展開するかによって変わることがあり得ます。

キャンプ開催にあたっては、もちろん万全を期します。スタッフやその同居家族に発熱などの症状がある場合、そのスタッフはキャンプに参加できません。参加するこどもたちやそのご家族の皆様にも同じようにご協力をお願いしたいと考えています。

さて、米国 CDC (疾病管理予防センター) が日本への渡航を検討している人たちに通知を出していますが、これは日本国内の旅行者にとっても有益な情報を含んでいます。その通知では、高齢者や慢性疾患のある人は、不必要な旅行を延期することを検討すべきで、旅行者は病人との接触を避け、頻繁に手を洗うべきだと述べています。

そう、こまめに手を洗うことが大切です。適切な方法で!

6年前、猪苗代湖の近くで開催したアカデミーキャンプ 2014冬では、私たちは手洗いによる衛生など、健康や身体に関する課題に取り組みました。その中で私たちは「エビデンスベースト手洗い」とでも呼ぶべきプログラムを実施しました。

まず、こどもたちのグループがそれぞれ手洗いの最善の方法について仮説を立て、特別なローションで手を汚した後に手を洗い、その結果をブラックライトで確認しました。そして看護学生たち (当時; 今では看護師ですね) が、どのように手を洗うように訓練されているかを見せて、それに沿って、実際の食事前には手洗いの「ベストプラクティス」をやってみました。

次回のキャンプでは、このことをもう一回やった方がよいかも知れません。奇しくも 6年前と同じ会場です。再び訪れることを楽しみにしています。

1,000回以上もご寄付をいただきました!

2020年2月23日現在、GlobalGiving を通して世界中からこれまでに 1,000件以上のご寄付が寄せられました!福島のこどもたちとアカデミーキャンプのために皆様がしてくれたすべてのことに、今一度、感謝を込めて。

まず洗ってみた
[まず洗ってみた]

ブラックライトで洗い残しを確認
[ブラックライトで洗い残しを確認]

2回目の手洗い - 改善された方法で
[2回目の手洗い – 改善された方法で]

食事の時間 - 今回、同じ会場に戻ってきます
[食事の時間 – 今回、同じ会場に戻ってきます]