このレポートは、GlobalGiving にてご寄付をいただいた方々にお送りしている英文のレポートを日本語に訳したものです。
8月19〜21日の 3日間、私たちはこの夏 2回目のキャンプであり、昨年に続いて箱根での 2回目のキャンプを実施しました。それが “Second Summer” というキャンプ名の由来です。東北から、関東から、信越から、東海から、そして地元である横浜や小田原から、総勢 18名のこどもたちがこのキャンプに参加しました。
このキャンプのテーマは「キミがつくるアカキャン」でした。箱根という避暑地にしてさまざまなアトラクションのある観光地で、みんなはどんな体験をするキャンプを自分たちで創り上げたのでしょうか。箱根火山の最後の爆発でできた噴気地帯、大涌谷をロープウェイで観光し、海賊船 (芦ノ湖の交通手段です) に乗り、森の中のアスレチックや、様々なプールで泳いだり、寄せ木細工づくりに挑戦したり。そんな定番の箱根での観光に加えて、当日は貸し切りとなった温泉旅館で、自分たちで考えた宝探しゲームでぞんぶんに楽しみました。それとバーベキューと花火も楽しみました。
最終日、私たちはふりかえりを行い、結局、自分たちは何を作ったのかを改めて問いました。その答えは、もちろん寄せ木細工や切り子ガラスもつくりましたが、「友情」「笑顔」「絆」「思い出」「協力関係」「計画性」といったものでした。このセカンドサマーの思い出を胸に、こどもたちと私たちの冒険はこれからも続きます。