【活動報告】アカデミーキャンプ VR 2023.2-3 “POWER TO THE PEOPLE” 3月の部

このレポートは、GlobalGiving にてご寄付をいただいた方々にお送りしている英文のレポートを日本語に訳したものです。

参加メンバーとスタッフ、それぞれのオンラインブレゼンスで
[参加メンバーとスタッフ、それぞれのオンラインブレゼンスで]

3月に再び日本に訪れた飛び石連休に、アカデミーキャンプ VR 2023.2-3 “POWER TO THE PEOPLE” (3月の部) というオンラインキャンプを実施しました。このキャンプには、小学校 2年生から中学校 3年生までの 10名のこどもたちが参加しました。ChatGPT や Stable Diffusion といった AI 技術の力を借りて、参加者が望む VR 体験を実現することを第一の目的とし、AI の革新的な活用によって人間の創造性や協調性を育むことを目指しました。

キャンプは、ChatGPT モデル GPT-4 と一緒に「部屋にあるものでしりとり」ゲームをするところから始まりました。GPT-4 は、参加者の部屋にあるものを記憶する能力を見事に発揮しました (前回 GPT-3.5 で試した時はうまくいかなかったのです)。また、この大規模言語モデルと絵文字だけを使った会話を試して、難易度が高いながらも楽しい時間を過ごせました。また、ChatGPT は、状況や条件を説明するプロンプトを与えることで、RPG (ロールプレイングゲーム) を生成することができることを私たちは知ったので、参加メンバーらは、オンラインホワイトボードを使って RPG のアイデアを共有し、ボードを再び付箋で埋め尽くしました。生成されたゲームはとても不思議で面白く、笑いが絶えないままプレイしました。

キャンプ期間中、こどもたちは自分たちの興味やアイデアをもとに、新しい機能や場所を追加し、拡張し続ける「破天荒ワールド」を開発し続けました。その結果、このバーチャル環境は、参加メンバーたちにとって、ますます魅力的な空間となりました。キャンプ終了後も、デジタル作品は進化を続け、この体験が永続的なものであることを示したと言えるでしょう。

AI に教えてもらいながら RPG を設計する
[AI に教えてもらいながら RPG を設計する]
生成された RPG をプレイする - 抱腹絶倒
[生成された RPG をプレイする – 抱腹絶倒]
寿司を吸い込むミニブラックホール vs. 目だ焼きの湯気 ─ な、何を言っているのかわからねぇと思うが、おれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった
[寿司を吸い込むミニブラックホール vs. 目玉焼きの湯気 ─ な、何を言っているのかわからねぇと思うが、おれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった]
弓矢も破天荒ワールドに導入された
[弓矢も破天荒ワールドに導入された]
文字通りの "空飛ぶキツネ" も!(英語で flying fox はオオコウモリの意)
[文字通りの “空飛ぶキツネ” も!(英語で flying fox はオオコウモリの意)]