今年 2月に開催した準備編を経て、いよいよ都の西北 (早稲田の杜(もり)) で本格的にAI(アイ)を叫ぶ!
※ 定員に達したため、お申し込みをしめ切りました。
【開催趣旨】─ AIとともに生きる新しい世代にエールを
2024年2月、東京都渋谷区および早稲田大学にて開催した「AI(アイ)を叫ぶ」準備編キャンプで、私たちは「自分が何者かになる (nobody でなく somebody になる)」ために自分たちを助けてくれる AI アシスタントづくりに挑戦しました。今回はそのつづきとも言えるキャンプですが、もちろん、2月のキャンプに参加しなかった人も参加 OK です。
今回は、AI とともに生きる環境を「ルル 3条」で考えてみましょう。その 3条とは、「ツール=道具」「ロール=役割」「ルール=規則」です。
- ツール=道具 : AI が道具として使えることに間違いはありません。
- ロール=役割 : 私たちは役割をもったアシスタントとして AI をプログラミング (プロンプトエンジニアリング) してきました。そのとき、私たち自身も「何者か」という自分たちのロールをイメージしていました。
- ルール=規則 : 道具や役割は、ある規則に沿って動きます。それを決めることこそがプログラミングと言えるでしょう。
さあ、今回のゴールは、便利な道具や頼もしいパートナーとしての AI (そしてもしかするとロボット) を、ルールを決めて作ることです。渋いぜルールは自分たちでつくる!そしてアカキャンはそんなクールなみんなを応援しています。新しい世代を応援するアカキャンにとっての 4条めの「ル」、それが「エール=励ましの叫び」です。
【実施概要】
- 会期 :
- 2024年9月21日(土)〜23日(月・祝) [2泊3日]
- 対象 :
- 福島を含む東北や関東を中心とする小学4年生〜高校3年生
- 定員 :
- リーダー (参加者をサポートする役目の大学生・大学院生) と合わせて 15名程度
内容は、やや高学年 (小4以上程度) 向けです。低学年 (小4未満程度) の参加にあたっては、できるだけ兄・姉と一緒に参加して適宜サポートできるようにしてください。
※ 高校生はサブリーダー (キャンプスタッフをサポートする役目も担う参加者) としての活躍も期待します。
- 会場 : 早稲田大学 (具体的なキャンパス・建物・部屋は参加者にお知らせします)
- 宿泊 : 東京都内 (具体的な場所は参加者にお知らせします)
- 参加費 (集合場所からの交通費・宿泊費・滞在中の食費・保険等を含みます。)
- ひとり 3,000円
【参加にあたって】
- お住まいの地域によっていくつか交通のサポートがあります (以下、太字は可能な集合場所)。
- 東北にお住まいの参加者は仙台駅・福島駅・郡山駅が基本的な集合・解散場所です。
- その他、東北・上越・北陸新幹線の駅からも交通をサポートします (往復の新幹線代をキャンプが負担します) が、上記の東北新幹線駅も含め、スタッフによる引率ができない場合があります。その場合、郵送する切符を受け取り、自分で指定された号の指定された座席に乗れることが条件です。東京駅までは送迎があります。
- その他の地域にお住まいの参加者は、東京駅が集合・解散場所です。
- 上記新幹線の駅や東京駅までの往復交通費は各自のご負担でお願いいたします。
- 会期中は、大学生や大人たちと共同生活しながら、AIとともに生きるための環境づくりやプロトタイピング (試作) にチャレンジします。
- Discord (チャットアプリ) を用いた事前セッション (アイデア出し) への参加を推奨します。
【参加申し込み】
定員に達したため、お申し込みをしめ切りました。
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上記のフォームが使えない場合は、お子さまのお名前 (ふりがな)、生年月日、学校名・学年、保護者のお名前、保護者のメールアドレス、電話番号、ご住所、ご希望の集合場所、「AI を搭載したロボット犬がいたら何をしてほしいか」をご記入の上、info@academy-camp.org 宛てにメールにてお申し込みください。
※ 携帯アドレスでお申し込みの方は、info@academy-camp.org からのメールを受信できるように設定ください。
※ ezweb の場合は上記アドレスからのメールが届かないこともありますので、2日経っても返事がない場合は電話番号を添えてメールにてお問い合わせください。
※ Gmail の場合、上記アドレスからのメールが届きにくくなっています (Gmail の受信ポリシーが厳しくなったためです)(回避のため、アカキャン代表のメールアドレスから送信する場合があります)。返事がない場合、迷惑メールに振り向けられている場合もございますので、念のためご確認してからお問い合わせください。
実施責任者
- 斉藤 賢爾
(早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授 /
慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート 共同研究員 /
アカデミーキャンプ代表理事) - 南 政樹
(アカデミーキャンプ理事)
共催
早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター「パブリックテクノロジーデザイン研究会」
助成
GlobalGiving grant made in partnership with Riot Games